News
About
小野寺 唯
クリエイティブディレクター/サウンドアーティスト/一般社団法人nor/立教大学兼任講師
岩手県生まれ。音楽と建築を学び、建築音響設計/作曲家/サウンドデザイナーとして働いた後、デジタルテクノロジーによる空間を通じた都市/建築空間における環境・空間デザインとしてのサウンドUX設計を数多く手掛ける。主な仕事に、"虎ノ門ヒルズ tokyo node Perfume Disco-Graphy展"、"ウィズ原宿 資生堂ビューティ・スクエア"、"SHISEIDO グローバル フラッグシップ ストア”、”渋谷スクランブルスクエアmixiオフィス"など。Sound of the Year Awards (イギリス)、文化庁メディア芸術祭、ADFEST、Spikes Asia、AD STARSなど国内外アワード受賞多数。
作曲家/サウンドアーティストとして、フィールドレコーディングを用いた、デジタルテクノロジーとアコースティック楽器による繊細なエレクトロニックミュージック/サウンドアートの分野で独特の立場を築き、これまでにドイツの名門KOMPAKTやROOM40、坂本龍一によるcommmonsなど世界各国より作品を発表。主なコンサート/インスタレーションに、"Störung Festival (バルセロナ)"、"res·o·nant (ベルリン・ユダヤ博物館)"、"Audiosphere (マドリード・ソフィア王妃芸術センター)"など。これまでに武蔵野美術大学、立教大学にてサウンドアートの教鞭を執る他、慶応義塾大学(SFC)、早稲田大学でのレクチャーや音環境デザイン関連の技術会議などにも招かれている。
メディア/ハイブリッドアートの分野にて、自然/物理化学現象を応用した、空間/映像/音など様々な表現領域における手法と技術の混交によるメディアインスタレーション作品を制作するアートコレクティブnorを設立。主な展覧会に、"MUTEK.JP"、"NTT intercommunication center [ICC]"、"光点国際新媒体芸術祭FLARE (上海)"、"Media Ambition Tokyo (六本木ヒルズ)"、"六本木アートナイト (東京ミッドタウン)"など。
●主な受賞
The 29th ifva Awards | Media Art Category Special Mention
German Record Critics’ Award 2023 | Electronic and Experimental
Sound of the Year Awards 2021 | BEST SOUND INNOVATION IN EVERYDAY LIFE
ADFEST 2019 | MEDIA LOTUS: BEST USE OF AUDIO_SILVER
ADFEST 2019 | AUDIO LOTUS:USE OF AUDIO SUB-CATEGORY_BRONZE
New York Festivals 2019 | AUDIO/RADIO:Best Use of Medium_Finalist Certificate
PRESENT FUTURE Art & Technology Star Award 2019 : Installation Star Award
第22回文化庁メディア芸術祭 | アート部門 : Jury Selections prize
Spikes Asia 2018 | Radio & Audio : Silver Spike
AD STARS 2018 | Data Insights : Crystal
ALIFE 2018 | ALife Art Award : Honorable Mention prize
●主なメディア (TV/雑誌)
『The Wire』(イギリス)2020年4月
『NHK world DESIGN TALKS plus』(日本) 2019年1月
『AXIS Magazine』(日本) 2018年10月
『サウンド&レコーディング・マガジン』(日本) 2018年2月
『The Quietus』(イギリス)2017年1月
『テレビ朝日 お願いランキング』(日本) 2016年12月
『The Wire』(イギリス)2016年8月
『BLOW UP』(イタリア) 2015年11月
『RECORD COLLECTOR』(イギリス)2012年2月
『DE:BUG』(ドイツ)2011年1月
『裏アンビエント・ミュージック 1960-2010』(日本) 2010年7月